「新世界」西野亮廣(著)を読みました。

おはようございます。

すみちょふです。

昨日は盛り沢山な1日でしたな。

 

 

西野さんのサイン会に参加出来たよー!

新刊にサインもらったよー!

 

本当はAmazonで予約済みだったんですが、発売日に届かなかったので無問題。帰宅したら届いているだろう「新世界」はしるし本にして上司か後輩に押し付けよう←

 

強さとは「優しさ」であり、「正直であること」

 

西野さんにしても、堀江さんにしても、はたまたYouTuberのヒカルさんやラファエルさんにしても、「実は本当に優しくて正直者だよなぁ」と見ていてしみじみ思うのですね。時代の寵児というか、現代の時代の過渡期に革命家として現れる人達って、そういう人ばかりだよなぁと改めて感じました。

 

正直者がバカを見て、優しい人が搾取された時代は終わろうとしている。

でも、「強くあり続ける」って結構しんどかったりもする。万人向けじゃない。

自分で矢面に立って、その他大勢の反発を一身に浴びなければならないこともある。眠れない夜もあるかもしれない。

 

そんな人のことも見捨てない。

その他大勢のことも見捨てない。

「世界をとりにいく」と本気で言ってのける西野さんは、本当に誰よりも優しい人なのだと思う。

 

結構、世間のイメージとギャップがありそうだけど(革命家ってついてこられない奴らをバンバン切り捨ててるイメージない?)、この本を読むと「西野さん=優しい」って確信に変わるよ。ギャップ萌えですね。そりゃ、モテるわw

(※女性人気がないと自他共に言われてますが、いや、ご本人は認めてないようですが、サイン会も4割?くらいは女性でオンラインサロンの男女比とどっこいな感じでした。あと、余談ですがキンコンマネージャの須藤さんを生で見られたのもちょっとテンション上がりましたwカジサックさんの動画で度々出てこられので.....)

 

特に、この新刊はえほんのような、語りかけるような文体で、改行も多めでサクッと読めるので、普段本なんて読みませんけど?むしろ西野さんに興味ないですけど?って方こそぜひ読んで欲しいなー!と思います。上司と後輩に押し付けよう。

 

作中で出てくる縦軸「信用度(正直者かどうか)」と横軸「認知度(有名かどうか)」のマトリクスが印象的で、今世の中が認知度→信用度に移行してるのは間違いなくて、「狭く深く愛されている人(信用度は高いけど認知度は低い人)」が報われる世の中にするためにいろいろトライアンドエラーをしている、とのことでした。

 

もしそれが実現すれば、本当に優しい「新世界」になりますね!

 

私も改めて、優しく、正直者でありたいと思いますし、そんな人を否定しない、優しい世界を作るお手伝いがしたいなぁと思いました。

 

時代の過渡期を生きる術は、「考えながら動く」こと。動かないのはダメ。考えてから動くのも、遅い。

 

不安も不満も息苦しいことも多い世の中ですが、まだまだ捨てたもんじゃないなぁと希望が湧いてくる1冊でした。

 

西野さん、長生きしてください!

(サイン会でも「お体気をつけて」とだけ伝えました)

堀江さんと比べて、西野さんは健康面に無頓着過ぎると思うので.....

たとえ「西野さんがいなくても回る仕組を作る」とはいえ、まだまだ、やりたいことやってほしいことたくさんありますからね!

 

 

ではでは。SEE YOU!