結婚？してませんけど？っていう人が必ずぶち当たる問題
おはようございます。
すみちょふです。
久々にアラームかけずに寝てたらこんな時間です。
昨日は、「東洋経済」の記事、「30代孤独死問題」を読んで戦慄しておりました。衝撃を未だに引き摺っております。
率直に申しまして、お猫様をお迎えすることに対して再びビビり始めました(笑)
いやいや、笑い事じゃない！
切実すぎて震えてくる問題です。
高齢者の孤独死以上に発見されにくい若年孤独死、昨今増加傾向にあるようです。そもそも結婚しない割合が増えている上に、病気、離婚などをきっかけにセルフネグレクト(自分を大切にしない。緩やかな自殺。孤独死の現場の写真が載ってましたが言葉を失う有様)に陥った末の孤独死。この場合、家族や友達、御近所付き合いもなかったみたい。
別のケースではバリバリ現役世代が突然死するケース。これは本人の裁量で仕事が出来ているくらいの有能なビジネスマンだったが故に、「何日も会社で顔を合わさなくても不思議じゃない」ため発見が遅れたそう。
ご近所にまで死臭が漂ってからの発見.....うわぁぁぁ.....＼(◎o◎)／
己の行く末を示唆されたようでなかなかのインパクトでありました。
こんなときにも「脳内リハーサル」
ただ、今回紹介されていたケースって、全部「男性」なんですよね.....
これ、突き詰めていくと、将来的に孤独になりがちなのは男性が多いということ。ゆくゆくは、「孤独」が寿命を縮める最大の原因になりかねません。
やっぱり、助けを求められない人が多いのかもしれない。弱った現状を知らせられない、とか。元来「守られること」が前提の女性脳と違って、強がって戦うのが男性脳だからなぁ。
さて。
では私が「将来孤独死が怖いからお猫様飼うの諦めた」か、というとそうではなくて。
ていうか、孤独死が怖いから結婚しようかな？とか子供産もうかな？とか、なんていうか、そうじゃなくない？って感じはしますよね。なんかね。
では一生「孤独死するかもしれない不安」に付きまとわれて生きていくのもごめんなので、こんな時は以前ブログでご紹介した「脳内リハーサル」をオススメします。
①現状の不安、不満、悩み、迷い、妬み、嫉み.....などを書き出す
②それぞれの原因、「なぜ？そう思うのか」を書き出す
③それぞれ対応策「どうする？」を考える
④③を繰り返して(脳内リハーサル)、もう大丈夫！ってところまで突き詰める
⑤この件に関してはもう考えない！
以上、「脳内リハーサル」の全行程です。
個人的に1番避けたいのは、ひとつの考えに囚われて身動き出来なくなることなので、実際に起こったらこう対応する、もしくはおこらないようにこう対策する、結論出たからこの問題に関しては「もう考えない！もう知らん！」と一種の開き直り、自分の中でケリをつける行動です。
これ、あらゆる悩み事に利用できるので皆さんもぜひやってみて下さいな！
では。
私の「孤独死問題」への対応策なんですが.....
とにかく、未来がわかる人なんて誰も居ないわけで、どんなに気をつけても注意しても対策しても「絶対突然死しない」とは言いきれない。これ、大前提。ただ、「死後２週間経って発見」とかは後々おかけするご面倒を考慮すると絶対に避けたいので、私の悩みの大元を追求するとココ、「突然死した時、すぐ見つけて貰えるような対策」を考える必要があります。
これは、もう周囲との「繋がり」で解決するしかありません。私は独身ですが、両親が健在で妹が二人おりますので、家族との連絡や情報交換、何かあったらできるだけ伝えるようにすることにします。
同時に、妹2人も独身で一人暮らしをしているので、同時に彼女らの「孤独死」も心配になってしまったシスコンの姉です.....妹たちに何かあった時は、絶対に助けられる財力と余力は確保しておかねば.....(お猫様だけに限らず.....)
あと、もちろん家族以外の繋がり、関係性も積極的に構築して行きたいです。ご近所付き合いが難しければ、住んでる所の大家さんとできるだけコミュニケーションを取っておくとか、地域の清掃活動とかには積極的に参加しておくとか。
地域活動で言えば、今やってる「保護猫ボランティア」は継続したいし、お猫様で繋がるコミュニティも大切にしたい。他に趣味の繋がり、お着物友達とか、アイドルさんファンの繋がりとか、何ならネット上の繋がりも大切にしたい。
あとはもちろん、自分自身の心身を労り大切にすること。規則正しい生活を送り、栄養のある食事と質のいい睡眠をとること。これ大事。
こうやって考えてみると、「人は1人では生きられない」って本当のことなんだなぁって改めて感じますね。あと、できるだけ外へ出かけていくこと、新しい出来事を恐れないこと！この2つが衰えていくと孤独死まっしぐらだわ.....と再確認したわけです。
自分を大切に。繋がりを大切に。
一応の結論が出たところで、改めてお猫様をお迎えする準備を再開致します！
ではでは。SEE YOU！
