ドラマ「僕とシッポと神楽坂」第1話を保護猫ボランティア(※1ヶ月目)が解説してみる

こんばんは。

すみちょふです。

明日は毎週恒例の保護犬ちゃん保護猫ちゃん里親探し会です。

仕事終わりに駆けつける予定なのでお犬様お猫様への貢ぎ物をバッチリ準備完了しました(*`ω´*)ドヤッ

 

 

呟いた通りなのですが、いまちょうどお猫様とか保護猫ちゃんとかのことを勉強してる最中なので非常に気になる内容のドラマでした!

そこで、特に気になった場面を保護猫ボランティア(※まだ1ヶ月)が解説してみちゃおうと思います!どの口が言うかwって感じですけど!!

 

※以下、思いっきりネタバレですよ!

 

 

地域猫のオギ、遊びに来たらエサをやるように

 

最近では街中で見る猫達のことを「野良猫」とは呼ばなくなりつつあるそうです。「飼い主のいない猫」と呼んだりするそう。その飼い主のいない猫を、地域の住民で世話をしたり、天寿を全うするのを見守ろうというのが「地域猫」という考え方で、中心となる施策が「TNR(猫を捕獲して去勢・避妊手術をして元の場所へ返す)」です。おそらく、作中でオギちゃんは避妊手術(※三毛猫はほとんどがメス)を受けており、動物病院や神社や他にもエサを貰える場所やトイレを確保しており、地域に見守られて生活しているのでしょう。

 

②年金、来月入るんだよね。支払い、その時でいいよね?

 

①に出た地域猫。その子達を可哀想だから.....とエサをあげたり面倒を見たりするのは年金生活のお年寄りも多いのだとか。野良猫を引き取って、去勢・避妊手術をせず数が増えてしまって飼いきれず、最悪「多頭飼育崩壊」になってしまうこともあるようです。お年寄りや独居家庭こそお犬様やお猫様と暮らすべきだと思うのですが、この辺りのフォロー体制が整うといいなぁと思います。

 

 

③子供とペットの関係性

 

子供の頃捨てられた犬猫を拾ってきて.....というようなエピソードは誰しもあるように思いますが、子供時代の人格形成にとって、ペットと過ごすことはメリットが大きいのではないかなぁと思いました。

自分よりも圧倒的に弱い存在をただ愛し、守った記憶は、きっとその子にとって力になるんじゃないかなぁと。

 

 

④ダイキチは、置いてかれちゃったんだと思う

 

飼育放棄、ダメ、絶対!!(すみちょふ

、この場面で大号泣でした(இ௰இ`。))

経済的理由、家族の理由、引越しなど居住関係が変わるなどなど、いろいろ事情はあるかもしれませんが、一度預かった命は、最後まで見届ける義務が我々にはあります。それができないのであれば、動物を飼うべきではありません。可愛いからとか、可哀想だから、とかきっかけは色々ですが、短いとはいえ10何年一緒に暮らす命です。

もし、万が一ペットを手放さなくてはならなくなった場合、里親探しサービスなどいろんな方法があります!置き去りとか保健所は絶対にやめましょう!!

 

 

.....今回は以上です!!

こんな感じでとにかくいろいろ考えさせられるドラマでした。次週以降も楽しみです!!

 

追記。

のんちゃん(小瀧望くん)はなんか、ちょっと面倒なイケメンの役以外来ないのだろうか?笑

 

 

ではでは。SEE YOU!